神経科学N. Engl. J. Med. 1998
体を守るための反応が、切れないまま続くと体を削る
ストレス反応そのものは体を守る仕組みだ。害になるのは、その反応が切れずに続くこと、そして必要なときに立ち上がらないこと。
キーワード
短期には集中を上げ、強くなると真っ先に前頭前野の働きを落とす。熟慮より反射が優先されるので、危険から逃げるには有利だが、落ち着いて考えるべき場面では最悪だ。だから平時に良い習慣を仕込んでおく、という話になる。
ストレス反応そのものは体を守る仕組みだ。害になるのは、その反応が切れずに続くこと、そして必要なときに立ち上がらないこと。
強いストレスは、脳の中で最も高度な前頭前野の配線を一時的に切る。判断は反射と習慣に明け渡される。だから、平時に良い習慣を仕込んでおく。