心理学Adv. Experimental Social Psychology 1977
他人の失敗は「性格」、自分の失敗は「状況」のせいにする
人の行動を、状況の力を軽んじて、性格のせいにしすぎる。この偏りを、著者は「根本的な帰属の誤り」と名づけた。
キーワード
出来事の原因をどこに求めるか。人は他人の行動を性格で、自分の行動を状況で説明する。この非対称に気づくだけでも、他人への評価は一段変わる。
人の行動を、状況の力を軽んじて、性格のせいにしすぎる。この偏りを、著者は「根本的な帰属の誤り」と名づけた。
誰もが「自分は他人より偏っていない」と思っている。バイアスは、他人には見えるが自分には見えない。
緊急事態にいる人が多いほど、助けが遅れる。「誰かがやるだろう」で責任が分散する。
人は、自分の判断の本当の理由に気づけないことが多い。それでも、もっともらしい理由をすらすら語る。